ハワイを代表する植栽 プルメリア
皆様こんにちは。LAPUREです。
本日ご紹介するのは、キョウチクトウ科インドソケイ属の植物「プルメリア」です。
アメリカ大陸の熱帯地方を原産とする植物で、ハイビスカスと並んでハワイを代表する植物の一つです。
プルメリアの特徴としては、肉厚で丸い形の葉と、多彩な色の花を咲かせることで、その種は1500以上あると言われております。
代表的な種は、白い花の中央が淡い黄色をしたハワイワンイエローという種で、爽やかな香りが漂い、首飾りのレイに使われる花として有名です。ハワイを訪れると一度は目にするのではないでしょうか。
また、プルメリアをモチーフとしたハワイアンジュエリーも多く、広く親しまれている植物で、花言葉は「気品」「恵まれた人」「日だまり」「内気な乙女」です。常夏の島ハワイにピッタリの花言葉ですね。
また、満月の夜明けにプルメリアの花でレイを作り、好意をもつ人に渡すことができると、その恋は成就する。という素敵な言い伝えがあるようです。
さて、育成の方法ですが、プルメリアはとても丈夫な植物ですので、育成は比較的簡単です。
乾燥にも強い為、日本の冬でも0℃以上の環境であれば問題なく育ちますが、夜は室内に入れてあげるのが良いでしょう。
鉢の表面の土が乾いたら受け皿に水が落ちる程度、たっぷりと水を与え、受け皿に溜まった水は根腐れの原因となるので捨ててしまいましょう。
ハワイを代表する植物なだけあって、日光がとても大好きなので、出来る限り多く日に当ててあげるようにしてください。
そうすることで元気な花を咲かせ、長く綺麗な花を楽しむことができるでしょう。
LAPUREはお客様とのコミュニケーションを大切にすることで、お客様のもつイメージを反映した庭造りができると考えております。
ハワイアンな雰囲気や、バリをイメージした庭にしてほしい。など大まかなイメージをお伝えいただくだけで結構です。弊社ガーデナーが多様なご提案をいたします。
ガーデンデザイン、リガーデン等グリーンのご相談は是非LAPUREにお任せください。
光沢のある葉が特徴の植栽 オヒルギ
皆様こんにちは。LAPUREです。
本日ご紹介するのは、ヒルギ科オヒルギ属の植物「オヒルギ」です。
東アジアや中国南部、オーストラリア、日本でも奄美大島より南の諸島に広く分布しています。
光沢のある葉とタコさんウインナーのような形の可愛らしい花が特徴的で、別名アカバナヒルギとも呼ばれます。
オヒルギはマングローブを構成する植物のひとつなので海水が流入するような地域で自生しており、種子は自重で下に落ち、落ちた先が川の場合でも釣り浮きのようにプカプカ浮き、たどり着いた場所に根を張り自生していくようです。
分布域からも分かる通り、寒さには弱く室内で育てる場合でも温度管理には常に注意しなければならず、植栽として楽しむには難しい部類に入る植物です。
通常、植物は水のあげすぎはNGですが、オヒルギは水辺に自生する植物なので水はたっぷり与えてあげましょう。
写真のオヒルギは温室内で育てられておりますので室温管理はバッチリで、元気に育っております。葉の形や枝ぶりもよく魅力的な形をしております。
ご自宅で育てるには難しい植物ですが、温室等をお持ちの方、上級者のかたは是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
LAPUREは植栽をふんだんに使った庭造り、低コストで見栄えのする庭造りを目指しております。
お客様目線に立ち、グリーンのある生活で皆様に楽しんでいただきたいと考えております。
グリーンのご相談は是非LAPUREにお任せください。
植栽のご紹介(ウツボカズラ)
皆様こんにちは。LAPUREです。
本日ご紹介するのは、食虫植物の代表的な種、「ウツボカズラ」です。
ウツボカズラは東南アジアやマダガスカル、オーストラリア北部を原産とする、ウツボカズラ科ウツボカズラ属の植物で約90もの種類が確認されています。
袋の中に消化液を含んだ液体を溜め、その中に落ちた虫を栄養にしながら生きています。
メカニズムとしては、蓋の部分に虫が好む物質を出す蜜線があり、それで虫をおびき寄せ、それをなめた虫は酔ったかのようにフラフラになり袋の中に落ちてしまいます。
一度落ちたら最後。ツルツル滑る壁に阻まれ上に這い上がることはできず、仮に上がれても、淵には逆向きに生えたとげがあり、また袋の中へ落ちてしまいます。
疲れ果てた虫は消化液で溶かされ、ウツボカズラの栄養となっていきます。
一見、残酷なようにも思えますが、ウツボカズラも生きていく為にこのような進化をとげた素晴らしい植物です。
育て方としては、寒さにめっぽう弱く、室温を常に15℃以上に保たなければならず屋内で育てるには難しい部類の植物です。
屋外で育てる場合も、気温が20°を下回る時期には室内での育成に切り替えるようにしましょう。
ウツボカズラの根は弱い為、水ゴケを使用します。水ゴケが乾いてきたら水分をたっぷりと与え、常に水ゴケが湿っている状態を保つことで、元気に長生きすることでしょう。
比較的飼育が難しい部類のウツボカズラですが、正しい育て方をしてあげれば可愛らしく魅力的な形を長く楽しめると思いますよ。是非チャレンジしてみてください。
LAPUREは様々な植栽をつかい、癒しの空間をお客様にご提供いたします。
グリーンのある生活で、日常に癒しを取り入れてみてはいかがでしょう。
グリーンのご相談は是非LAPUREにお任せください。
植栽のご紹介(イランイラン)
皆様こんにちは。LAPUREです。
今回ご紹介するのは、東南アジアを原産とする、バンレイシ科イランイラン属の植物、属名そのままイランイランです。
イランイランと聞いて皆さんが思い浮かぶものといえば、アロマオイルではないでしょうか。
イランイランはかつてマリリンモンローが愛用した香水で有名な「シャネルの5番」にも原料として使われている植物です。
そんな香りが自宅で楽しめれば最高ですね。
東南アジアが原産の為、暑さには強いですが、屋外で育てる場合は直射日光を浴びすぎて葉焼けをおこしてしまう事もあるので注意しましょう。
屋内で育てる場合は、窓辺で日当たりの良く、風通しの良い場所に置くのが好ましいでしょう。
東南アジア生まれのイランイランは冬の寒さが苦手な為、室温を10℃以上に保ち、日中は日当たりの良い場所に移動してあげましょう。
適当な場所においてあげなければ葉落ちしてしまい、最悪の場合はそのまま枯れてしまいます。
写真のイランイランは、前回ご紹介した山陽メディアフラワーミュージアムで撮影したものです。本当に色々な植物が展示されておりますので、楽しめますよ!
LAPUREでは街中で良く目にする植物での庭造り、ディスプレイはご要望がない限りご提案いたしません。
我々のテイストを盛り込み、お客様だけの庭、オンリーワンの庭づくりを心掛けております。
グリーンのご相談はLAPUREにお任せください。
植栽のご紹介(シマオオタニワタリ)
皆様こんにちは。LAPUREです。
今回ご紹介するのは、熱帯アジアを原産とする、チャセンシダ科アスプレニウム属の植物、シマオオタニワタリです。
シマオオタニワタリはアスプレニウム属の中でも特に大きく育つ種で、日本では沖縄などの温暖な地域に分布しています。
新芽は食用とされており、てんぷら、おひたしでいただくことがあるようです。
熱帯アジアが原産の為、耐暑性には強いですが、耐寒性に乏しい為、温暖地域以外で越冬するには温室内での栽培が必要でしょう。
室内で育てる場合は、室温が10℃を下回ると枯れてしまうので、15℃程度に保ち、直射日光を避け、なるべく日当たりの良い場所で育てましょう。
比較的多湿の部屋を好むので、洗面所の窓辺などでの飼育も可能ですが、カビなどには十分気を付けてください。
写真のシマオオタニワタリは、千葉の山陽メディアフラワーミュージアム内の亜熱帯エリアで撮影したものです。
かなり多くの植物があり大人も子供も楽しめる施設になっており、レストランも併設されております。
ペット連れの方も多く、広場や海岸も近くにあるのでゆっくりとした休日を過ごすにはもってこいの場所かと思います。
近くにお越しの際は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
LAPUREでは様々な植栽を使い、様々な提案でお客様にご満足いただける庭造りを目指しております。
お庭、グリーンディスプレイなど、グリーンのご相談はLAPUREにお任せください。
植栽のご紹介(ブッドレア)
皆様こんにちは。LAPUREです。
今回ご紹介する植栽はブッドレアです。
ブッドレアは中国が原産とされる、ゴマノハグサ科フジウツギ属の植物で、長い円錐状の花を咲かせ甘い香りがする為、チョウチョが多く寄ってくることから、英名では「バタフライブッシュ」と呼ばれるそうです。
ブッドレアの仲間は約100種類あり、アジアをはじめアフリカ、南北アメリカまで広く分布しています。
7月頃に開花時期を迎え、10月頃まで楽しむことができ、花の色も藤色、白、紫などの品種があります。
細い根を大きく張り育つため、鉢での栽培は難しく、日当たりの良いお庭で栽培してください。
肥料などは特に必要なく、自然と大きくなります。早く大きくしたい場合は3月頃の剪定時に化成肥料を与えると成長速度が早くなります。
大きなもので3m程度になり、耐寒性、耐暑性ともに強く、病気にもかかりにくい品種ですので、ガーデニング初心者の方でも比較的簡単に育てることが可能かと思います。
写真のブッドレアですが、最近の写真なので全く花は咲いておらず、むしろ落葉している写真になってしまいました。。。すいません。。。
開花時期を迎えたら改めて写真に収めようと思います。
LAPUREでは様々なガーデニングのご提案をさせていただきます。
綿密な打合せをもとに、お客様のイメージを形にし、ご満足いただける空間づくりを実現いたします。
グリーンのご相談はLAPUREにお任せください。
植栽のご紹介(ドドナエア)
こんにちは。LAPUREです。
皆様3連休はどのように過ごされましたでしょうか。
お出かけを予定していた方は雪の予報で断念した方も多いのではないでしょうか。
予報では関東でも5cm程度の積雪との事でしたが結局そこまで降らず、交通機関にもさほど影響はありませんでしたね。
私は所用で、羽田空港まで足を運びましたが、道路も乾いていたし、帰りに少し雪が降った程度で全く影響ありませんでした。
ただ寒かったですが。。。
さて、前置きが長くなりましたが、今回ご紹介する植栽はドドナエアです。
ドドナエアはオーストラリア原産、ムクロジ科ドドナエア属の常緑低木です。秋から冬にかけて葉の色が緑から赤に紅葉する姿はとても美しく、暑さにも強いため、屋外であれば剪定程度であまり手間のかからない植物なので近年人気が高まっております。
大きなものでも2m程度で、-5度程度まで耐える程度の耐寒性はありますが、日当たりが良く風通しのよい場所に植えるのがベターでしょう。あまり寒い日が続くようだと落葉します。
3~4月ごろ開花を迎えますが、花弁が小さいためあまり目立ちません。
写真のドドナエアは紅葉していてとても綺麗ですね。ナチュラル感があり可愛らしい植栽です。
カフェの入口なんかにあったら雰囲気が出ていいのになー。と思いながらの撮影でした。
LAPUREではナチュラル系の植栽を使ったお庭を多く手掛けております。またお客様の中には、ハワイやグアムのようなリゾート地にあるようなお庭にしてほしい。とのご要望も多くいただきます。
リゾート地をイメージしたお庭をお考えのときはプランニング、提案力に自信のあるLAPUREにお任せください。
お客様が満足するお庭づくりを実現いたします。
植栽のご紹介(ホオベニエニシダ)
皆様こんにちは。LAPUREです。
今回ご紹介する植栽は、ホオベニエニシダです。
ホオベニエニシダはヨーロッパ原産のマメ科エニシダ属の植物で、細い枝葉にびっしりと沢山の黄色い花を咲かせるとても可愛らしい植物です。
英名では「Broom(ほうき)」とも呼ばれるそうで、魔女がまたがって空を飛ぶほうきはこのエニシダで作られており、実際に昔はエニシダの枝を束ね、ほうきとして使っていたそうです。
大きなものは2m近くにもなり、黄色の他に白い花を咲かせる品種もあります。
開花期は気温が暖かくなり始める4月下旬から5月にかけてが見ごろとなり、小さな花を枝いっぱいに咲かせる様がとても美しい植物です。
ホオベニエニシダは耐暑性に強く害虫もつきにくいので、初心者の方でも比較的育てやすい植物だと思います。
リビングから見えるお庭にホオベニエニシダがあれば癒されますね。
写真のホオベニエニシダは最近撮影したものなので花は咲いておりませんが、これはこれで雰囲気があってカッコいいグリーンだと思います。お庭の植栽としても、開花の期間は短いですが、時期により違う表情が楽しめるのでおすすめですよ!
また暖かくなり花を咲かせたら写真に収めご紹介したいと思います。
LAPUREではグリーンだけでなく、お花も取り入れたお庭のプランニングも承ります。
お客様のご要望に柔軟に対応しトータルでプランニングをいたします。
グリーンだけでなく、お花のご相談もLAPUREにお任せください。
植栽のご紹介(五葉松)
こんにちは。LAPUREです。
今回ご紹介する植栽は、今までご紹介してきたテイストの植栽とは違い、盆栽でおなじみ『五葉松』のご紹介です。
五葉松はマツ科マツ属の常緑高木で、山地に自生している事が多い樹木です。針状の葉が5枚ずつ束になっていることからこの名がついたようです。
上向きに生える短い葉が特徴的で、比較的育てやすいなどの理由から、盆栽の世界では入門用の盆栽としてとても人気があります。
盆栽の世界は古く、中国は唐の時代に盛んであった盆景(ぼんけい)が平安時代に日本へ入ってきて広まったようです。
盆栽とは、自然の表情をいかに鉢の中で表現できるかを楽しむもので、ご年配の方が趣味として楽しむイメージが強いですが、最近では若い人でも盆栽を趣味としている方も増えてきているようです。
また、現在では世界中にファンがいる盆栽ですが、高価なものですと数億円の値がつくものもメディアで紹介されていました。(年末特番の格付けチェックでもおなじみですね)
ちなみに、写真の五葉松は目黒区役所の屋上庭園で撮影したものです。屋上には五葉松だけでなくハーブ系の植物なども沢山育てられており、暖かい時期には植栽に囲まれながらの昼食も気持ちが良さそうです。
この五葉松の樹齢はどのくらいなのか気になるところですが、恐らく区役所の人に聞いてもわからないでしょう。。。
今回は盆栽の話が多くなってしまいましたが、自然の表情を限られた空間で表現するというコンセプトはLAPUREと通じるものを感じます。
LAPUREでは和テイストの植栽から、和モダン、ナチュラルテイストのお庭づくりを得意としています。
お庭、グリーンの事ならLAPUREにご相談ください。
植栽のご紹介(ソング・オブ・インディオ)
こんにちは。LAPUREです。
今回ご紹介する植栽はソング・オブ・インディオのご紹介です。
ソング・オブ・インディオはインドが原産とされるドラセナ属の植物で、国内で販売されているものは大きいものでも2m程度のものが多いでしょうか。
インド原産の植物なので日光を好みますが、直射日光があまりに強いと葉焼けを起こしてしまうので、室内の日当たりが良い場所で育てるのがベストです。耐寒性があまりないので、室温が10°を下回らないよう注意が必要です。
形状としては枝ぶりが個性的で葉の形も可愛らしくツヤがあり、異なる色をしている葉はとても魅力的です。
「ソング・オブ・インディオ」魅力的な名前の植物ですが、名前の由来は樹形が陽気に歌い、踊るようなその様からつけられたようです。
花言葉は「幸福」「幸せな恋」です。
「幸福」の花言葉はソング・オブ・インディオだけでなくドラセナ全般に言われることなので、新居祝いなどの贈り物としてとても喜ばれると思います。
また、ドラセナは風水上も陽の気を帯びており、とても縁起の良い植物とされています。気が滞りがちな部屋に置くことで開運、金運アップが期待できるかもしれませんよ。
LAPUREでは独特のテイストが感じられるオンリーワンのお庭づくりを心掛けております。
プランニング段階からお客様目線にたつ事をモットーに、施工後はお客様が楽しめる、癒されるお庭づくりを目指しています。
お庭だけでなく、グリーンを使ったディスプレイ等のご相談も承ります。
グリーンの事ならLAPUREにご相談ください。