光沢のある葉が特徴の植栽 オヒルギ
皆様こんにちは。LAPUREです。
本日ご紹介するのは、ヒルギ科オヒルギ属の植物「オヒルギ」です。
東アジアや中国南部、オーストラリア、日本でも奄美大島より南の諸島に広く分布しています。
光沢のある葉とタコさんウインナーのような形の可愛らしい花が特徴的で、別名アカバナヒルギとも呼ばれます。
オヒルギはマングローブを構成する植物のひとつなので海水が流入するような地域で自生しており、種子は自重で下に落ち、落ちた先が川の場合でも釣り浮きのようにプカプカ浮き、たどり着いた場所に根を張り自生していくようです。
分布域からも分かる通り、寒さには弱く室内で育てる場合でも温度管理には常に注意しなければならず、植栽として楽しむには難しい部類に入る植物です。
通常、植物は水のあげすぎはNGですが、オヒルギは水辺に自生する植物なので水はたっぷり与えてあげましょう。
写真のオヒルギは温室内で育てられておりますので室温管理はバッチリで、元気に育っております。葉の形や枝ぶりもよく魅力的な形をしております。
ご自宅で育てるには難しい植物ですが、温室等をお持ちの方、上級者のかたは是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
LAPUREは植栽をふんだんに使った庭造り、低コストで見栄えのする庭造りを目指しております。
お客様目線に立ち、グリーンのある生活で皆様に楽しんでいただきたいと考えております。
グリーンのご相談は是非LAPUREにお任せください。