植栽のご紹介(シマオオタニワタリ)
皆様こんにちは。LAPUREです。
今回ご紹介するのは、熱帯アジアを原産とする、チャセンシダ科アスプレニウム属の植物、シマオオタニワタリです。
シマオオタニワタリはアスプレニウム属の中でも特に大きく育つ種で、日本では沖縄などの温暖な地域に分布しています。
新芽は食用とされており、てんぷら、おひたしでいただくことがあるようです。
熱帯アジアが原産の為、耐暑性には強いですが、耐寒性に乏しい為、温暖地域以外で越冬するには温室内での栽培が必要でしょう。
室内で育てる場合は、室温が10℃を下回ると枯れてしまうので、15℃程度に保ち、直射日光を避け、なるべく日当たりの良い場所で育てましょう。
比較的多湿の部屋を好むので、洗面所の窓辺などでの飼育も可能ですが、カビなどには十分気を付けてください。
写真のシマオオタニワタリは、千葉の山陽メディアフラワーミュージアム内の亜熱帯エリアで撮影したものです。
かなり多くの植物があり大人も子供も楽しめる施設になっており、レストランも併設されております。
ペット連れの方も多く、広場や海岸も近くにあるのでゆっくりとした休日を過ごすにはもってこいの場所かと思います。
近くにお越しの際は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
LAPUREでは様々な植栽を使い、様々な提案でお客様にご満足いただける庭造りを目指しております。
お庭、グリーンディスプレイなど、グリーンのご相談はLAPUREにお任せください。