植栽のご紹介(ドドナエア)
こんにちは。LAPUREです。
皆様3連休はどのように過ごされましたでしょうか。
お出かけを予定していた方は雪の予報で断念した方も多いのではないでしょうか。
予報では関東でも5cm程度の積雪との事でしたが結局そこまで降らず、交通機関にもさほど影響はありませんでしたね。
私は所用で、羽田空港まで足を運びましたが、道路も乾いていたし、帰りに少し雪が降った程度で全く影響ありませんでした。
ただ寒かったですが。。。
さて、前置きが長くなりましたが、今回ご紹介する植栽はドドナエアです。
ドドナエアはオーストラリア原産、ムクロジ科ドドナエア属の常緑低木です。秋から冬にかけて葉の色が緑から赤に紅葉する姿はとても美しく、暑さにも強いため、屋外であれば剪定程度であまり手間のかからない植物なので近年人気が高まっております。
大きなものでも2m程度で、-5度程度まで耐える程度の耐寒性はありますが、日当たりが良く風通しのよい場所に植えるのがベターでしょう。あまり寒い日が続くようだと落葉します。
3~4月ごろ開花を迎えますが、花弁が小さいためあまり目立ちません。
写真のドドナエアは紅葉していてとても綺麗ですね。ナチュラル感があり可愛らしい植栽です。
カフェの入口なんかにあったら雰囲気が出ていいのになー。と思いながらの撮影でした。
LAPUREではナチュラル系の植栽を使ったお庭を多く手掛けております。またお客様の中には、ハワイやグアムのようなリゾート地にあるようなお庭にしてほしい。とのご要望も多くいただきます。
リゾート地をイメージしたお庭をお考えのときはプランニング、提案力に自信のあるLAPUREにお任せください。
お客様が満足するお庭づくりを実現いたします。
植栽のご紹介(ホオベニエニシダ)
皆様こんにちは。LAPUREです。
今回ご紹介する植栽は、ホオベニエニシダです。
ホオベニエニシダはヨーロッパ原産のマメ科エニシダ属の植物で、細い枝葉にびっしりと沢山の黄色い花を咲かせるとても可愛らしい植物です。
英名では「Broom(ほうき)」とも呼ばれるそうで、魔女がまたがって空を飛ぶほうきはこのエニシダで作られており、実際に昔はエニシダの枝を束ね、ほうきとして使っていたそうです。
大きなものは2m近くにもなり、黄色の他に白い花を咲かせる品種もあります。
開花期は気温が暖かくなり始める4月下旬から5月にかけてが見ごろとなり、小さな花を枝いっぱいに咲かせる様がとても美しい植物です。
ホオベニエニシダは耐暑性に強く害虫もつきにくいので、初心者の方でも比較的育てやすい植物だと思います。
リビングから見えるお庭にホオベニエニシダがあれば癒されますね。
写真のホオベニエニシダは最近撮影したものなので花は咲いておりませんが、これはこれで雰囲気があってカッコいいグリーンだと思います。お庭の植栽としても、開花の期間は短いですが、時期により違う表情が楽しめるのでおすすめですよ!
また暖かくなり花を咲かせたら写真に収めご紹介したいと思います。
LAPUREではグリーンだけでなく、お花も取り入れたお庭のプランニングも承ります。
お客様のご要望に柔軟に対応しトータルでプランニングをいたします。
グリーンだけでなく、お花のご相談もLAPUREにお任せください。
植栽のご紹介(五葉松)
こんにちは。LAPUREです。
今回ご紹介する植栽は、今までご紹介してきたテイストの植栽とは違い、盆栽でおなじみ『五葉松』のご紹介です。
五葉松はマツ科マツ属の常緑高木で、山地に自生している事が多い樹木です。針状の葉が5枚ずつ束になっていることからこの名がついたようです。
上向きに生える短い葉が特徴的で、比較的育てやすいなどの理由から、盆栽の世界では入門用の盆栽としてとても人気があります。
盆栽の世界は古く、中国は唐の時代に盛んであった盆景(ぼんけい)が平安時代に日本へ入ってきて広まったようです。
盆栽とは、自然の表情をいかに鉢の中で表現できるかを楽しむもので、ご年配の方が趣味として楽しむイメージが強いですが、最近では若い人でも盆栽を趣味としている方も増えてきているようです。
また、現在では世界中にファンがいる盆栽ですが、高価なものですと数億円の値がつくものもメディアで紹介されていました。(年末特番の格付けチェックでもおなじみですね)
ちなみに、写真の五葉松は目黒区役所の屋上庭園で撮影したものです。屋上には五葉松だけでなくハーブ系の植物なども沢山育てられており、暖かい時期には植栽に囲まれながらの昼食も気持ちが良さそうです。
この五葉松の樹齢はどのくらいなのか気になるところですが、恐らく区役所の人に聞いてもわからないでしょう。。。
今回は盆栽の話が多くなってしまいましたが、自然の表情を限られた空間で表現するというコンセプトはLAPUREと通じるものを感じます。
LAPUREでは和テイストの植栽から、和モダン、ナチュラルテイストのお庭づくりを得意としています。
お庭、グリーンの事ならLAPUREにご相談ください。
植栽のご紹介(ソング・オブ・インディオ)
こんにちは。LAPUREです。
今回ご紹介する植栽はソング・オブ・インディオのご紹介です。
ソング・オブ・インディオはインドが原産とされるドラセナ属の植物で、国内で販売されているものは大きいものでも2m程度のものが多いでしょうか。
インド原産の植物なので日光を好みますが、直射日光があまりに強いと葉焼けを起こしてしまうので、室内の日当たりが良い場所で育てるのがベストです。耐寒性があまりないので、室温が10°を下回らないよう注意が必要です。
形状としては枝ぶりが個性的で葉の形も可愛らしくツヤがあり、異なる色をしている葉はとても魅力的です。
「ソング・オブ・インディオ」魅力的な名前の植物ですが、名前の由来は樹形が陽気に歌い、踊るようなその様からつけられたようです。
花言葉は「幸福」「幸せな恋」です。
「幸福」の花言葉はソング・オブ・インディオだけでなくドラセナ全般に言われることなので、新居祝いなどの贈り物としてとても喜ばれると思います。
また、ドラセナは風水上も陽の気を帯びており、とても縁起の良い植物とされています。気が滞りがちな部屋に置くことで開運、金運アップが期待できるかもしれませんよ。
LAPUREでは独特のテイストが感じられるオンリーワンのお庭づくりを心掛けております。
プランニング段階からお客様目線にたつ事をモットーに、施工後はお客様が楽しめる、癒されるお庭づくりを目指しています。
お庭だけでなく、グリーンを使ったディスプレイ等のご相談も承ります。
グリーンの事ならLAPUREにご相談ください。
植栽のご紹介(ケンチャヤシ)
こんにちは。LAPUREです。
皆様体調崩されていないでしょうか。私のまわりでは体調を崩されている方も多く、インフルエンザの流行で学級閉鎖になってしまっている学校もあるようです。手洗い、うがいを徹底して元気に寒さを乗り越えましょう。
さて、今回ご紹介する植栽はケンチャヤシのご紹介です。
ケンチャヤシはオーストラリアが原産とされるヤシ科の常緑高木で、大きなものですと7~8m程まで成長します。
耐寒性にかなり強い植物で、室内灯がある場所であれば大抵の場所でも元気に育つ植物です。
育てやすさから観葉植物としても人気が高く、大きい個体であればインパクトも大きいので、ハワイアンテイストのインテリアともマッチするかと思います。
ヤシ科の植物全般にいえることですが、水不足になってしまうと枯れやすいので注意が必要です。葉が全体的に黄色くなってしまったら、その部分の枝を切り、葉先のみ黄色くなっている場合はその葉を切りましょう。そうすることで他の枝葉に栄養がまわるようになり、成長の妨げになりません。
写真のような元気なケンチャヤシを選び、インテリアの一つとして活用しましょう。
LAPUREではおしゃれな植栽はもちろん、インテリア雑貨も使う事で、お部屋全体のトータルコーディネートを得意としています。
戸建てのお庭でもマンションのバルコニーでも、植栽を使った空間づくりをご検討の際はぜひLAPUREにご用命ください。
植栽のご紹介(オリーブ)
こんにちは。LAPUREです。
春が待ち遠しいですが、皆様風邪などひかれておりませんでしょうか。個人的には寒さが段々と和らいできている気もしますが、まだまだ寒い日が続きそうですね。インフルエンザも流行ってきましたので、体調には十分気を付けてお過ごしください。
さて、今回は私の大好きな植栽の一つである、オリーブのご紹介です。
オリーブは中近東、地中海沿岸、北アフリカが原産とされるモクセイ科の常緑高木で、皆さんご存知の通り、オイルにも多く使われ広く親しまれる植物です。庭木や観葉植物として人気の植物で、「平和」や「家族円満」の象徴でもあります。
日当たりを好みますが、寒さにも強く、屋外でも元気に育ちます。
水やりは、春~秋は土が乾いたらたっぷりと与え、夏場は乾きすぎに注意しましょう。肥料は定期的に与え、冬場は少々控えましょう。
剪定ですがオリーブは小さな葉が密集しているので、枝同士が混み合うと成長の妨げになってしまいますので、伸びすぎた箇所を集中して剪定しましょう。しっかりと育ててあげれば元気なオリーブが一年中楽しめます。
イタリアン=オリーブというイメージの方が多いと思いますが、まさにその通りです。
写真のオリーブは都内のイタリアンレストランのアプローチ部分にありました。少々古びたイメージの外観に鉢のデザインも合わせて置いておりますので、違和感は全くなく自然な雰囲気で馴染んでおります。
LAPUREでは小規模店舗のカフェ、レストランなど飲食店様からのご依頼も多くいただきます。
小規模でも植栽の魅力を十分に発揮できるプランニングを心がけております。
是非お気軽にお問合せください。
植栽のご紹介(アラレア)
皆様、新年あけましておめでとうございます。LAPUREです。
新年一発目の植栽のご紹介です。
今回は、ジグザグの葉の形が特徴的なアラレアをご紹介いたします。クルシアは熱帯アジア原産のウコギ科の植物です。原産地では10mを超える高木になりますが、流通しているのは低木から中木まで幅広く流通しています。中木サイズをリビングやベッドルームに置いてもよいですし、シンボルツリーと合わせてみても、可愛らしい雰囲気になると思います。
寒さにはあまり強くありませんが、人が生活できるレベルの温度でしたら問題ないでしょう。真夏の直射日光には弱い為、半日影となる場所に置いてください。冬場の成長が止まっている時期に肥料を与えてしまうと肥料焼けを起こしてしまう可能性があるので注意が必要です。また、ハダニやアブラムシなどの害虫にも十分注意して購入し、毎日観察を怠らないようにしてください。
写真のアラレアは葉も全体に広がっており、バランスはいいですが、上の方にもう少しボリュームが欲しい気もします。形がユニークですので、人気の観葉植物ですが葉落ちもする為、なるべく元気な状態を保ってあげてください。
余談ですが、初詣は千葉県市川市にある法華経寺に行ってきました。日光猿軍団の猿回しを見て子供も大喜び。ご祝儀を渡したら、猿の手形がついたお守りをいただきました。子供が申年なのでいい事あるかも。
では今年も一年、LAPUREをよろしくお願いいたします。
植栽のご紹介(エバーフレッシュ)
皆様こんにちは。LAPUREです。
今回はボリビアが原産の常緑樹エバーフレッシュのご紹介です。
エバーフレッシュは日本では観葉植物としてとても人気の高い植物で、大きくても2m程度のものが多いですが、現地では30mにもなるそうです。
また、夜になると葉を閉じる為、昼夜で表情の違いが楽しめるのも人気の理由の一つではないでしょうか。
4~9月に花を咲かせ、その花はタンポポの種子のように丸くふわふわとした花なのでとても可愛らしいです。
育て方としては、日向を好む植物ですので、窓際に置くようにしましょう。日影でもある程度育ちますが、適度な日光は必要です。
冬は室温を10°以上に保つよう心がけてください。
水やりは、他の植物同様、育成期である春~秋は土が乾いたら多めに与え、夏場は乾きすぎに注意しましょう。
エバーフレッシュは一つ一つの葉が細かく、健康状態が悪いとポロポロと葉が落ちてしまいます。
原因としては、水不足か水の与えすぎによる根腐れ、日光不足、根詰まりの可能性があります。これらを解消してあげれば元気に育ちます。
比較的育てやすい観葉植物ですので、初心者の方にもおすすめです。
LAPUREでは植栽プランニングから造園施工を主な業務内容としておりますが、どんな仕事にもデザイン性の高いものを使うよう常に心掛けております。プランニング段階からお客様と綿密な打合せを行う事で、お客様こだわりの庭を実現いたします。
お気軽にお問合せください。
植栽のご紹介(クルシア・ロゼア)
皆様こんにちは。LAPUREです。
今回は緑の発色が濃く、光沢があり肉厚な葉をつけるクルシア・ロゼアのご紹介です。
クルシア・ロゼアはメキシコ南部から南アメリカ、西インド諸島を原産とするオトギリソウ科の観葉植物です。ゴムの木に似ていますが別物です。
日当たりを好みますが、夏場の日差しは強すぎるので、明るめの日影で育てるようにしてください。気温は最低でも10°以上を保つのが理想的です。
水やりは、育成期である春~秋は土が乾いたらたっぷりと与え、夏場は乾きすぎに注意してください。また、同時期には液体肥料や固形肥料を定期的に与えるようにしましょう。
クルシア・ロゼアは別名『autograph tree(オートグラフツリー)』とも呼ばれており、先の尖ったもので葉に傷をつけると白く跡が残り、メッセージや様々な模様を残すことができます。少々可哀そうな気もしますが、お祝いのメッセージなどを入れてプレゼントされると嬉しいですね。
あまり市場に出回らないクルシア・ロゼアですが、写真のものは葉の状態も綺麗で発色もいいので元気に育っています。全体的なバランスも良く、形も綺麗ですね。高さが1.5mまで育っていましたので、これくらいの高さであればご自宅のリビングはもちろん、オフィスに置いても存在感は十分だと思います。
LAPUREでは、様々な植物の取り扱いがございます。お客様のご要望を最大限に反映させ、且つプラスのご提案ができるように心がけております。
お庭はもちろん、オフィスや小規模テナントの植栽プランニングも喜んでお請けいたします。お気軽にお問合せください。