名前の由来が素敵 タビビトノキ(オウギバショウ)
皆様こんにちは。LAPUREです。
段々と街がにぎやかになってきましたね。
先日、私も姪っ子の誕生日プレゼントを買いにショッピングモールに出かけましたが、かなりの賑わいでした。
子供も大人もしっかりとマスクを着け、レジなどではソーシャルディスタンスをとり、感染対策をしっかりしていたように感じます。
自粛期間が長かっただけに皆さん買い物を存分に楽しんでいるイメージでした。
私も久しぶりの買い物を楽しみましたが、今後も油断は大敵です。
第二波が来ないよう、マスクの着用、手洗いうがいの徹底は今後も怠らないように心がけていきましょう。
さて、本日ご紹介する植物は、タビビトノキ(別名:オウギバショウ)のご紹介です。
まずご説明したいのは名前の由来です。別名:オウギバショウとよばれるタビビトノキですが、扇状に開いた葉は常に東西を示し育つ植物です。
旅人が方角を知るのに目印にしたのでしょう。
また、葉や茎に水分を多く含み、穴を空けたり折ったりすると水が流れ出し、旅人の喉を潤していたことからこの名前がついたと言われています。
ちなみに英語名はTraveller's Palm(トラベラーズパーム※旅人のヤシ)です。
マダガスカルを原産とするタビビトノキですが、扇状に育っているものは東京ですと江東区にある夢の島熱帯植物館で見ることができます。
樹高もそれなりに高いので見ると迫力満点です。
是非見てみてくださいね。(※お出かけの際はマスクの着用は忘れずに)
LAPUREは東京、神奈川、千葉、埼玉を中心にグリーンを使った素敵な空間を実現いたします。
造園だけでなく、エクステリア工事も同時にお任せいただいても結構です。楽しく素敵な空間で休日を楽しんでみてくださいね。
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