ぷっくりとした葉が連なる形がキュート タマツヅリ
皆様こんにちは。LAPUREです。
皆様、先日の台風被害は大丈夫だったでしょうか。関東に上陸した台風15号は猛威を振るい、各地で甚大な被害を及ぼしました。
大きな樹木もなぎ倒され、倒木による被害もあったかと思います。
あのような大木が簡単に折れてしまうほどの被害ですから、自然の力の凄さ、恐ろしさを目の当たりにすると同時に、常日頃から災害時にも対応できるよう十分な準備が必要だなと感じさせられました。
さて、今回ご紹介する植物は、ベンケイソウ科マンネングサ属に分類され、ぷっくりと膨らんだ葉が連なる姿が可愛らしいタマツヅリのご紹介です。
メキシコが原産のタマツヅリは、がれ場や海岸などに自生しており、そのぷっくりした葉に水分を蓄えているため、乾燥にはとても強いので、逆に水のあげすぎてしまうと根腐れをおこしてしまうのでご注意ください。
春と秋が成長期ですので、表面の土が乾いたらたっぷりと水を与えてください。
夏場は月に1~2回程度の水やりで十分です。
冬場は葉に水がかかってしまうと霜の原因となってしまうので、乾燥気味に育てることを心がけましょう。
また、季節の変わり目にはカイガラムシなどの害虫が付きやすくなるので、日ごろの観察を丁寧に行ってください。
もし害虫を見つけたら取り除き、殺虫剤をまいて予防してください。
タマツヅリは小さな鉢で簡単に育てることができるので、キッチンカウンターなどに飾ることで、お料理中のちょっとした癒しになるかもしれません。ぜひチャレンジしてみてください。
多肉植物でのグリーンディスプレイなど、LAPUREでは植物を使った様々な空間演出をご提案いたします。
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