扇形に広がる多肉植物 玉扇
皆様こんにちは。LAPUREです。
今日は関東では晴れ間も見え、連日雨予報の中、貴重な晴れの日ですね。
夕方からはまた雨が降るようなので、お仕事の方は早めの帰宅を心がけてくださいね。
九州では例年の1ヶ月分の降雨量が1日で降るくらいの大雨のようですね。
私は親戚が鹿児島にいるので雨の影響を心配していたのですが、今のところ特に問題ないとのことでしたので一安心しました。
避難勧告が出るほどの大雨ですので関東の方はあまり経験したことはないと思いますが、私は幼いとき鹿児島に帰郷した際、洪水被害に遭いました。
その時は一軒家に住む親戚の家にいたのですが、畳が段々と浮いてきて、家具を2階に運んだ記憶が鮮明に残っています。
1階はほぼ水に浸かり、階段の上の方まで水がきたところでようやく収まりました。
翌日には水は引き、泥水を外にかき出す手伝いをしたのも覚えています。
災害は起きないに越したことはないですが、そればかりは予測できません。
備えを十分にすることで被害を最小限に食い止めることができますので、皆さんも今一度確認をおすすめします。
さて、前置きが長くなりましたが、本日ご紹介する植物は、「玉扇(ギョクセン)」のご紹介です。
玉扇はユリ科ハオルチア属の植物で、その名の通り扇状に広がる多肉植物です。
南アフリカが原産の玉扇は砂漠のような場所に自生しておりますが、特徴的な形が人気で近年需要の高まっている植物です。
育て方としては、与える日光が強すぎると葉焼けを起こしてしまう可能性が高いので、ある程度遮光したレース越しの日当たりのよい場所がよいでしょう。
成長期である秋から春にかけては、一日数時間程度直射日光を浴びさせる時間とると良いのですが、夏場の室内ですと暑すぎますので風通しのよい窓辺においてあげましょう。
まだまだ人気の高い多肉植物ですので、皆さんも気に入った多肉植物を見つけてチャレンジしてみてください。
ここ最近多肉植物の記事を書いており、LAPUREでも当然取り扱いはございますが、弊社のコンセプトでもある、人とは違ったガーデンプランニングを提供するという意味では、あまり多様すべきではないと考えております。
あくまでお客様の立場にたった植栽プランニングを心がけておりますので、人とは違いながらもデザイン性の高いお庭を提供することを念頭に置き、これからも精進してく所存でございます。
皆様、今後とも㈱LAPUREを宜しくお願いいたします。