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数十年に一度だけ開花する植物 アオノリュウゼツラン

カテゴリ: TOPICS 作成日:2019年06月04日(火)

皆様こんにちは。LAPUREです。

 

先日、息子を連れて市川市動植物園まで行ってきました。

私は植栽を楽しむ事を目的として訪れたのですが、息子は案の定、動物園にしか興味がないようで行く前から「レッサーパンダは?いる?」とひっきりなしに言っていました。


園内には、ザリガニ釣りをできるスペースがあり大勢の子供たちで賑わっていました。

息子もその中に混ざって夢中でザリガニと戯れていました。あまりにザリガニに夢中なので「そろそろ行くよー。動物さん待ってるよー。」と言っても完全無視。

いやいや、レッサーパンダはもういいんかい。。。
息子よ。大物になれ。。。

 

 

さて、今日からは同園内にある観葉植物園に植栽されているものを中心にご紹介していきたいと思います。

 

 

今回ご紹介するのは、数十年に一度だけ花を咲かせることで有名なアオノリュウゼツランのご紹介です。

 

以前、何かの番組でおばけアロエと紹介されていましたが、アオノリュウゼツランはキジカクシ科リュウゼツラン属の多肉植物です。


メキシコが原産でアメリカ大陸に多く分布しています。

やはり最大の特徴は、開花に時間がかかることです。原産地では10~20年に一度開花し、日本では30~50年に一度と言われています。
数十年かけて開花するものの、開花している期間は1ヶ月弱と短く、各地で開花の情報が伝えられる場合もあります。

 

 

育て方は、日光を好むので日当たりの良い場所に植えてあげてください。
また、蒸れることを嫌う植栽なので風通しの良いところで育てるのが良いでしょう。
品種により様々ではありますが、このアオノリュウゼツランは耐寒性も高いので比較的育てやすい品種かと思いますので、広いお庭がある方は、アオノリュウゼツランを使った植栽に是非チャレンジしてみてください。

 

 

LAPUREではリュウゼツランを使ったロックガーデンなどのプランニング、施工も行います。

最近は男性の方も庭にこだわりを持っておられる方が多くいらっしゃいます。
メキシコやアメリカ、オーストラリアなどの岩を使った庭造りも得意ですので、是非LAPUREにご用命ください。

 

皆様からのお問合せお待ちしております。

 

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