小さな花が可愛らしい ジャノメエリカ
こんにちは。LAPUREです。
皆様最近いかがお過ごしでしょうか。本日は天気も優れず、午後からは天気が良くなるとの予報ですが、雨が降った後なので蒸し暑い一日になるかもしれませんね。
植栽や庭づくりの話とはそれてしまいますが、登戸の事件、痛ましいですね。
私も幼い子を持つ親ですので、亡くなられた児童のご両親の気持ちになると心が張り裂けそうになります。
犯人の身勝手な行動により、何の罪もない人が犠牲になる。そして犯人は自ら命を絶つ。ただの卑怯者です。
小学校側の記者会見を見ましたが、正直なところ、防ぎようのない事件だったと思います。
今回のような突発的で予測不能な犯行の場合、対策を講じても、効果があるのだろうか。と個人的に思ってしまいます。
どのような対策を講じるのかわかりませんが、今後このような痛ましい事件が一つでもなくなる事を願います。
亡くなられた被害者の方、そのご家族に心よりご冥福をお祈りいたします。
今回ご紹介する植物ですが、小さな花が可愛らしいジャノメエリカのご紹介です。
ジャノメエリカはツツジ科エリカ属に分類される常緑低木で、名前の由来は、花の中にある黒い花粉袋が蛇の目にみえることから名づけられたようです。
原産は南アフリカとされており、花の色はピンクや赤、紫、白など様々ですが、写真のピンクがメジャーではないでしょうか。
ジャノメエリカの開花時期は11月~4月と冬場に開花する植物です。南アフリカ原産なので乾燥には強く、植物自体も比較的強い植物ですが、冬場は―5℃を下回らないような場所で育てるよう注意しましょう。
園芸店などでは11月ごろから鉢で販売されているので、―5℃を下回らない地域ではお庭に植え変えるのもいいかと思います。
剪定は基本的には不要ですが、放っておくと2mほどまで成長するので、植栽をする場所をよく考慮するように心がけましょう。
最近特に感じるのですが、集合住宅などの植栽計画が真剣に取り組んでないような気がしてなりません。
緑化条例をクリアする為だけに高木・中木・低木の本数を決め、環境が考慮されていないように感じます。
LAPUREでは、地域、場所、日照条件など様々な条件を考慮し、かつおしゃれな植栽計画を心がけております。
ありふれた植栽ではなく、人の目をひく植栽計画で建物をリニューアルしてください!
植栽のご相談は是非LAPUREにお任せください。