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成長の遅さがあえて魅力的 トックリヤシ

カテゴリ: TOPICS 作成日:2019年05月21日(火)

皆様こんにちは。LAPUREです。

 

今日は、今年に入り一番の雨量のようですね。都内も昨日から大雨が続き、しばらく出番のなかった傘の活躍です。


沖縄ではすでに梅雨入りしているようですが、東京ももうすぐでしょうか。

現場仕事の方や外回りが多いお仕事の方は嫌な季節ですね。
とは言え、植物には恵みの雨といった感じなのでしょうか。今の時期はあらゆる植物の成長期ですので、お庭の雑草も茂ってしまいますね。

しっかりと雑草を取り除き、綺麗なお庭づくりを心がけましょう。

 

 

さて、今回ご紹介する植物は根元がトックリのような形をしていることから名づけられた トックリヤシのご紹介です。

 

トックリヤシはヤシ科トックリヤシ属に分類される植物で、別名ボトルヤシと呼ばれております。

見た目そのままやないか。とツッコミが入りそうな名前ですが、個人的にはトックリよりはボトルの方が似ていると思います。

 

マスカリン諸島が原産とされており、日本でも沖縄などの南国で見かけます。

沿道に植栽されている大きなものから、観葉植物用の小さなものまで大きさは様々です。

 

育て方は、南国の植物なので耐暑性は高いですが、耐寒性はありませんので、冬場は10℃以下にならない場所での管理が必要になります。
とは言え、空調の風が直接当たる場所は避け、直射日光の当たらない日当たりの良い場所がグッドです。

 

トックリヤシは少々乾いた状態でも枯れることはありません。むしろ水の与えすぎに注意する方が大事かと思います。
冬場は成長が鈍るので、特に注意するようにしましょう。

 

 

冒頭でも書いたように、今の季節は植物の成長が著しい時期ですので、既存の植栽の移植にも適した時期と言えます。


LAPUREでは、戸建て住宅のお庭などの比較的小規模な植栽工事から、緑化条例が適用されるような大きな植栽工事まで請負います。

植栽のお悩みは是非LAPUREにお任せください。

 

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