メニュー

NEWS & TOPICS

チューインガムの原料となる植栽 サポジラ

カテゴリ: TOPICS 作成日:2019年04月02日(火)

皆様こんにちは。LAPUREです。

 

皆さん花粉症はいかがですか?私は今まで花粉症になったことがありません。

今年の花粉が飛散し始めたときに一度鼻水がとまらなくなり、ついに私も花粉症を発症してしまった!と思いましたが、それ以降鼻水も目のかゆみもまったくありません。恐らくただの風邪だったのでしょう。


スタッフは今も花粉症で辛いと言っているので、恐らく私はまだ発症していないものと思われます。まぁ今後発症の恐れは十分にありますが。。。

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、本日ご紹介するのは、チューインガムの原料となる植物、サポジラのご紹介です。

 

熱帯アメリカやメキシコ周辺を原産とする植物で、アカテツ科サポジラ属に分類される植物です。別名チューインガムノキとそのままの名称で呼ばれており、ガムベースの原料となるのはこのサポジラの樹液(チクル)から作られ、日本では沖縄の一部の地域で栽培されているようです。

 

果実は直径4cm~8cmほどの丸くジャガイモのような実がなり、その実は甘く干し柿のような味で、食感は梨に似ています。

 

 

育て方ですが、発芽の適温は25~30℃で、剪定を行えばバルコニーなどでの栽培も可能ですが樹高が2m以上になるのでその点はご注意ください。また、土質は特に選びませんが、湿り気のある土が良く、場所は半日陰から日なたで栽培するようにしましょう。条件が整えば年に2回ほど花を咲かせます。


固い果実がなったら収穫し、常温で数日保管し、柔らかくなったら冷蔵庫で冷やして食べてください。果実に弾力がでて、シワが出てきたら食べごろのサインです。

 

 

LAPUREでは、ガーデンデザインをはじめ、外構デザインも多く手掛けておりますが、プランニングを行ううえで、トータルのバランスを大切に考えております。


建物が大きく、エクステリアの占める面積が小さいので魅力的な植栽を植えてほしい。や、狭小住宅で植栽を楽しむスペースがない。などのお悩み相談を受けることも多々あります。LAPUREでは、限られたスペースで植栽の魅力を最大限引き出すご提案をいたします。


スペースはないけど、植栽を楽しみたいという方は是非LAPUREにお任せください。

 

43641