チューインガムの原料となる植栽 サポジラ
皆様こんにちは。LAPUREです。
皆さん花粉症はいかがですか?私は今まで花粉症になったことがありません。
今年の花粉が飛散し始めたときに一度鼻水がとまらなくなり、ついに私も花粉症を発症してしまった!と思いましたが、それ以降鼻水も目のかゆみもまったくありません。恐らくただの風邪だったのでしょう。
スタッフは今も花粉症で辛いと言っているので、恐らく私はまだ発症していないものと思われます。まぁ今後発症の恐れは十分にありますが。。。
さて、前置きが長くなりましたが、本日ご紹介するのは、チューインガムの原料となる植物、サポジラのご紹介です。
熱帯アメリカやメキシコ周辺を原産とする植物で、アカテツ科サポジラ属に分類される植物です。別名チューインガムノキとそのままの名称で呼ばれており、ガムベースの原料となるのはこのサポジラの樹液(チクル)から作られ、日本では沖縄の一部の地域で栽培されているようです。
果実は直径4cm~8cmほどの丸くジャガイモのような実がなり、その実は甘く干し柿のような味で、食感は梨に似ています。
育て方ですが、発芽の適温は25~30℃で、剪定を行えばバルコニーなどでの栽培も可能ですが樹高が2m以上になるのでその点はご注意ください。また、土質は特に選びませんが、湿り気のある土が良く、場所は半日陰から日なたで栽培するようにしましょう。条件が整えば年に2回ほど花を咲かせます。
固い果実がなったら収穫し、常温で数日保管し、柔らかくなったら冷蔵庫で冷やして食べてください。果実に弾力がでて、シワが出てきたら食べごろのサインです。
LAPUREでは、ガーデンデザインをはじめ、外構デザインも多く手掛けておりますが、プランニングを行ううえで、トータルのバランスを大切に考えております。
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